平成29年若柳朝市「のお知らせ

第39回「若柳朝市」
5月11日〜6月26日の末尾に1と6のつく日
(5/31を除く)全10回。
朝6時〜8時開催!

会場:ドリームパル駐車場


今年も「若柳朝市」開催します!
よろしくおねがいたします。


〜ご出店のお問い合わせもお気軽にどうぞ。毎年新しいお店が参加されています〜。

お問い合わせ
若柳朝市実行委員会 事務局
090-6255-6164
asaichi@k-gazou.net
開催日のお知らせpdf>>

2010年01月22日

1/21有賀小学校での「食育の出前授業」レポ−ト

事務局 菊地です。

マスコミ掲載でも報告しましたが、1月21日(木)栗原市若柳の有賀小学校で、郷土の食と歴史の総合学習の授業が行われ、当プロジェクトメンバーが講師を務めました。


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メンバーのたかまった、千葉静子さんは、以前から有賀小学校でJA栗っこの助成を受け、食育の授業を実施されてます。今回は「150年前の栗原の食復活プロジェクト」で活動中ということもあり、わたしたちスタッフも一緒に授業運営、記録、広報に参加した次第です。

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1)まず、10時〜3、4校時、3年生11名対象に「食育」の授業を行いました。担当は料理スタッフチーフのたかまった千葉静子さんです。

「昔のおやつを作ろう」と題し、らくがん、あられ、流し焼きを調理室でつくりました。
美しい字とかわいいイラストで料理の手順説明が板書が目に飛び込みました。「○○先生の板書フォント」としてぜひ使ってみたいほどのキレイで見やすい文字に感動ー。

有賀小学校で食育の出前授業

はじめは、150年前の製法での「らくがん」づくり。材料を練るときのビニール手袋が児童にはブカブカで、輪ゴムで手首に止め対応。

なかなか型抜きがうまくいきませんでしたが、だんだん調子が出てきて、ぽんぽんできました。

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市販のらくがんは、お供え物のイメージがあり、私もこのプロジェクト以前は好きじゃなかったですが、150年前のらくがんは、しっとりして、ほんのり甘く、コーヒーにも合いそうで好物になりました。実際、現代のらくがんはもっと軽く、固い感じ。成分比率や作り方が違うのでしょう。

「あられ」は、油揚げる時はねるので、子ども達はおっかなびっくりでしたが、うまく揚げる事ができました。なんで餅を揚げるのがなぁ?という不思議に思ってるみたいでした。香ばしくておいしい。塩等はまぶしませんでした。

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「流し焼き」は、若柳では定番なのですが、他地区では違う呼び方のよう。基本は、小麦粉を水で練ってフライパンで焼くだけですので、わたしも子どもの頃作ってました。腹減りの中学のときは、コンビニ無い時代でしたので、夜中「腹減ったー」と台所で、流し焼きつくり、バター塗りハムとか野菜挟んで、パンケーキみたいにして食ってたのを思い出す。
タネをかたくしすぎた班は、こんもりホットケーキ状になりすぎたので、牛乳を足して練りを整え、焼きました。

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3品のおやつを作り、みんなで楽しく試食。おいしそうに食べてました。お昼前なのですが、腹いっぱいになんねーのか、心配。いやま、私は小学生の頃、食が細かったので。
子ども達は記者からのインタビューにもハキハキ応えてました。よい社会経験にもなったかな。


2)午後1時半〜5校時、4、5、6年生計36名対象に、プロジェクトリーダーの小野寺健太郎さんによる歴史講座、「江戸時代の有賀、武槍」が行われました。

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有賀と藤原秀衡、戦国時代の有賀と武槍、元禄16年2月(1703年3/18〜4/16)作成の武槍村古地図(生江助内 作)読む、奥州街道と舟運、大秘方萬料理方全と幕末農民の食生活という構成で、解説を進め、子ども達に郷土の歴史を、身近な神社、地名、姓名を引き合い出し、わかりやすくお話してました。

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とくに古地図は、現在の小学校の場所や幹線道路がわかる、ほぼ正確なものだったので、子ども達も「ここだー」と発見を喜んでました。

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最後に3年生がつくった「らくがん」を皆で食べて、150年前のお菓子を味わいました。

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この総合学習を通じて、子ども達に150年前の食文化、郷土の歴史を伝えることは、大変意義のある、大事なことだと考えました。紙やネット媒体を介してばかりではなく、私たちが直接子ども達と会話して、身振りで、料理で、メッセ−ジを伝えることで、後世に伝えて行く、それこそが活動の本質だなと感じました。そんな時間を今回持てたのが大変ありがたかったです。授業スタッフのみなさま、有賀小学校の鈴木安子校長先生、どうもありがとうごさいました。

郷土の再発見と振興に四苦八苦しつつも愛をもって楽しく取り組んでいる大人たちを見て、子どもたちには少しでも将来に希望をもってほしいなと切に思います。



posted by 若柳朝市事務局 at 18:26| 宮城 ☀| Comment(5) | 栗原の食復活日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
有小3年生男子の父親です。先日は壮大なプロジェクトに参加させていただきありがとうございました。息子は喜んで帰ってきました。
 
 さて、その時の息子の様子の画像が親が全く承知していないところで、このような形(インターネット)で広くさらに多量に公開されたことに少なからず怒りと不安をおぼえました。

マスクとバンダナをしているとはいえ、明らかに個人が特定できます。早急に訂正なり削除を願います。

この件に関して後日有小にも連絡するつもりです。

よろしくお願いします。

Posted by 岩渕 克哉 at 2010年02月01日 10:39
岩渕様

事務局 菊地聡です。コメントありがとうございます。
記事の写真について、ご指摘の通り、個人特定のできる画像を掲載いたしまして、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ごさいませんでした。記事中の画像は訂正いたしましたので、ご確認下さい。

今後ともよろしくおねがい申し上げます。
Posted by 事務局 菊地 at 2010年02月01日 12:58
早速の対応ありがとうございました。

さて、seesaa blog なるところに有小の子供

たちの画像が公開されているのですが…。

非常に迷惑しておりますので早急に削除するように対応願います。

よろしくお願いします。











Posted by 岩渕 at 2010年02月19日 23:31
「有賀小学校」という検索用語でこちらに辿り着きました。

何十年ぶりかに有小の姿を拝見する事ができ、たいへん嬉しく思っております。





私も15年ほど前までは有小に通っておりましたが、当時は郷土料理ではなく菅笠講習があり、地元のおじいさん・おばあさん方に手取り足取り教えて頂きました。


小学生だった私には、ただ菅笠を工作としか捉えませんでしたが、親になった今、ようやくあの時のおじいさんやおばあさん方の表情や優しさを思い出しては感謝してしまいます。





現在の有小は過疎化が進み、児童数も私の頃(1学年42名)に比べて激減したとお聞き致しました。





これからも、郷土品などの伝授をしてくださる貴重な方々と、未来がいっぱい詰まった貴重な子供達のふれ合う時間が長く長く続いていって欲しいなと願っております。








素敵で貴重なレポート、感謝いたします。
有難うございました。
Posted by ありがっこ at 2010年08月02日 08:36
あがりっこ様

コメントありがとうございます。
有小の卒業生の方ということで、当プロジェクトの記事を読んでご感想をいただき、御礼もいただきまして重ねて感謝いたします。スタッフの大いなる励みになります。

市内どの地区の学校も生徒数減少で規模縮小、再編、統合が進み、昔のような大勢の生徒の活気は無いですが、地域独自のカラーを出す等、工夫して少人数学級の良さを活用してると感じました。特に有小にはそれを感じました。

地域の情報を発信していきますので、今後ともよろしくおねがいいたします。


Posted by 事務局 菊地 at 2010年08月02日 10:39
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