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若柳朝市「お盆市」のお知らせ

令和元年開催〜
第5回お盆市
8月13日(火)開催!
朝5時〜7時開催!
会場:ドリームパル駐車場

お盆用の花、果物、和菓子、新鮮な野菜・ほや等の海産物、もち、加工食品、木工品、カフェなど約20店が並ぶにぎわいの市場です。。災害復興チャリティフリマも開催!

よろしくおねがいいたします。


〜ご出店のお問い合わせもお気軽にどうぞ〜。

お問い合わせ
若柳朝市実行委員会 事務局
090-6255-6164
asaichi@k-gazou.net
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2009年07月29日

「150年前の栗原の食復活」第2回試作レポート

事務局の菊地です。

7月25日(土)午前9時半〜午後3時頃まで
「たかまった」さんで、第2回目の料理試作を行いました。


若柳 有賀の里「たかまった」
高台にある「たかまった(高町田)」さん 試作日の朝は曇天でした。

17日から引き続き、150年前の料理書からピックアップした50品目程度の実施リストの中でお食事メニューとしてよさそうなものを編成しまして、試作しました。
特に今回は、試作料理でちゃんとお膳を構成できましたので、より完成度が高くなったと思います。すばらしい料理スタッフの連携を見ました。ありがとうごさいました&おつかれさまでした!

また、テレビの取材も今回初めて公開試作に入りました。前にも記事に書きましたが、取材された分は、ミヤギテレビのOHバンデスの「バンデス記者が行く」のコーナ−で、昨日7月28日(火)3時55分頃から10分ぐらい放送されました。
ラジオでは、NHK第1「ラジオ深夜便」の取材で、NHK仙台の杉尾アナウンサーが来てくれました。これは8月28日(金)の深夜23:20~当プロジェクトのリーダーが1時間半ほどトークする際の関連情報を集めるためです。マスコミを通じて栗原の食復活の活動が広まるのは、たいへんありがたいことです。

150年前 栗原の食復活 オーガニック

前書きが長くなりましたが、2回目の試作について書きます。

●参加者
たかまったの千葉静子さん、千葉聡さん、佐藤泉さん、中嶋美芳さん、高橋幸代さん(料理担当)
小野寺健太郎さん、菊地、(企画運営、進行、記録)
それに、記録映像の制作で、小山晃さん(ディレクター)、竹腰登樹さん(撮影)が東京から駆けつけてくれました。
栗原市の二階堂さん、宮城県の高奥さんもゲストで参加。
マスコミ関連では、ミヤギテレビさん、NHK仙台さん、大崎タイムスさん、栗原市広報部さんなどが来まして、15人ほどでの試作会となりました。

あとたかまったさんの犬2匹、猫2匹。(今回は主に昼寝)

●第2回:7月25日(土)試作品目は以下です

1)南蛮漬の法(魚の南蛮漬)
2)甘漬の法(野菜の甘漬)
3)鱧の摺身何人前も早速調ふる法(はものかまぼこ)
4)梅肉和の事(干ぴょうの梅肉和え)
5)大麦切の方(大麦切り等の蕎麦)
6)木瓜もみ漬の事(厚めのきゅうりもみ)
7)料理食の仕やう(味付けご飯)
8)茶菓子ところてんの法(ところてん)
9) ゆへしの極秘伝(ゆべし)

まずは、料理スタッフ中心に試作する段取り会議をしました。素材の分量の確認、分担などを決め、それっ行けーと調理場に散り、試作の仕込みに入ります。

150年前 栗原の食復活 オーガニック

150年前 栗原の食復活 オーガニック


スタッフ内で一番不安だったのが、3)鱧の摺身何人前も早速調ふる法(はものかまぼこ)です。レシピを読んで、皆で何度うなったことか。「これでほんとに出来るの?」と強い疑念はありましたが、まずはレシピ通り作ってみようと進め、仕上げに恐る恐るある処理をしてみると…。すげ。ちゃんと出来てる。スタンディングオベーションものでした。イリュージョン?か、魔法か。2つめのかまぼこをつくるときは、手つきに確信あふれるものを感じました。こういう喜びを共有できるのがすばらしい。

150年前 栗原の食復活 オーガニック
取材を受ける健太郎さん 夏休みの宿題を教えてるわけではありません。


試食会は、前回にも増して、料理が華やかです。現在では、豪華さや派手さはあまりないの食材たちですが、その料理法、たかまったさん、中嶋さんらの盛りつけの妙で、美しくおいしそうに仕上がりました。

150年前 栗原の食復活 オーガニック
その出来映えにに固唾を飲んでいるのか、腹が減った食わせろーの気配か

150年前 栗原の食復活 オーガニック
デザートもちゃんとある150年前のお膳が再現された。

特に「はものかまぼこ」は、素材の味をそのまま、濁りなく感じ、その料理法のすばらしさ、スピードに感激。製法はほんとに信じがたいものでしたが、当時の人たちの知恵とそのコンセプトに共感しました。

何か他のものを加えて目的の効果を出すのではなく、素材のことを良く知り、それを生かせば、よけいな材料で雑味を加えること無く料理は作れるのだということがわかりました。これは、地域の再発見と活性化に結びつく大事なヒントだと考えました。

南蛮漬けとゆべしは、かなり味が塩辛く、濃かったですが、例えば今回の試食のように、大葉など旬の野菜と合わせて食べると南蛮漬けの濃い味がうまく緩和され、野菜も取る事ができます。ゆべしは、きつい農作業の合間に塩気を取る「たばこ」(おやつの意味)に充てたのではと皆で推測。今のピー味噌みたいに、菓子というよりおかずのように、ごはん、めん、餅とかにも合いそうでした。そのまんま酒の肴にもなる。ゆべしなのに。ピザや饅頭にアレンジできないだろうかなど考えました。

150年前 栗原の食復活 オーガニック

150年前 栗原の食復活 オーガニック

復活した料理を試食しまして、その食材と料理法のシンプルさ、透明感ある味わいに胸を打たれました。むだの無い、引き算された料理で、150年前の食にとても優れたデザインを感じます。



次回3回目の試作は、8月4日(火)14時〜、たかまったさんで行います。
くわしくは、プレスリリース(7/28)「150年前の栗原の食復活」8月4日 料理試作のお知らせ をご覧下さい。

第1回試作の記事 >>




posted by 若柳朝市事務局 at 01:55| 宮城 ☁| Comment(0) | プロジェクト試作ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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