栗原市 若柳の旧家、千葉家(農家レストラン「たかまった」)に安政4年・江戸時代から伝わる料理書「大秘方萬料理方全」(読みは、「だいひかた よろずりょうりかた ぜん」、または、「だいひかた よろずりょうりほう ぜん」 )を現代語に訳し、料理データベース化し、それらを編集、実験制作、アレンジすることで、今の時代にもおいしいレシピの作成、料理の再現をします。


その過程を文章、写真、映像で記録し、テキスト等のコンテンツとしてまとめ発表し、次世代を担う子どもたちをはじめ、市民の皆さん、この地に移り住んだひとたちに「栗原の食文化」を伝えていきます。それを核として新たな食文化の創造、地域の歴史や文化の再認識につなげることが目的です。
■なお、このプロジェクトは「財団法人 トヨタ財団」の助成を受けて行っております。
※関連リンク
農家レストラン「たかまった」のブログの「たかまったの古文書プロジェクト」記事
プロジェクトのメンバー
プロジェクトのメンバーは、栗原市内の若柳金成商工会街づくり委員会の委員長がリーダーとなり、田園観光課のくりはら研究所など栗原市役所、くりはら1000枚プロジェクトなどの地域のNPO、奥州街道会議、菓子職人、料理研究家、農家レストラン経営者などで構成されています。
メンバーはこちらで紹介しています>>プロジェクトのメンバー詳細
プロジェクト事務局