平成29年若柳朝市「のお知らせ

第39回「若柳朝市」
5月11日〜6月26日の末尾に1と6のつく日
(5/31を除く)全10回。
朝6時〜8時開催!

会場:ドリームパル駐車場


今年も「若柳朝市」開催します!
よろしくおねがいたします。


〜ご出店のお問い合わせもお気軽にどうぞ。毎年新しいお店が参加されています〜。

お問い合わせ
若柳朝市実行委員会 事務局
090-6255-6164
asaichi@k-gazou.net
開催日のお知らせpdf>>

2012年04月08日

食アメニティコンテスト受賞事例レポート(3) 千葉静子さん(宮城県栗原市)

食アメニティコンテスト受賞事例レポートの3回目は、
わが地元の
農林水産大臣賞を受賞、千葉静子さん(宮城県栗原市)

 千葉さんは、当プロジェクトのきっかけである江戸時代の料理書を所蔵され、活動の拠点ともなった、農家レストラン・農家民宿「たかまった」の女将さんです。プロジェクトでは、料理チーフとして幕末秘伝レシピの復活に活躍されました。

3/29付の河北新報の新聞記事「栗原の千葉さん最高賞」>>

プレゼンターは、お女将の千葉静子さん。


 千葉家は、若柳有賀地区に300年続く旧家で、明治10年に建てられた蔵座敷や広い屋敷を活用し、お女将さんは、平成14年に農家民宿「有賀の里 たかまった」を開業。古くから伝わる、お膳、食器や調度品を活用し、地元の食材を活かした和食、創作料理を提供しています。田園の高台にあるお屋敷とその空間や食器、盛りつけ、ゆったり感は、たかまったならではのおもてなしで、全国から、そして多方面のジャンルからのリピーターも多数。
また、産直「くりでん」の組合長も務め、運営の傍ら、地元のそば粉、米粉を使ったシフォンケーキなど作り、販売しています。

受賞したのは、「大秘方萬料理方全」の秘伝102、「らくがん」をはじめとする、幕末秘伝料理の数々。

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栗原の食文化を伝える活動も評価されました。

小学校での食育活動
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商工会女性部などでレシピの伝承
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料理教室で作った、秘伝による、らくがん、葛まんぢゅう
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講評は、審査員の安部澄子氏(日本女子大客員教授)


 千葉家に伝わる「大秘方萬料理方全」を秘伝本にとどめず、地域活性化をめざす「栗原の食復活プロジェクト」へ繋げたことで、幕末郷土料理が復活することとなった。この江戸料理本は、単なるレシピ集ではなく、江戸安政時代の栗原の農村の暮しを記した、歴史的にも貴重な文献である。この古文書の解読や考証、試作、料理のデータベース化など地域をあげての取り組みの中で、人々はふるさとの豊かさに気づいていったという。
 千葉さんご夫妻を中心に、地域の人々が協力しながら築き上げた江戸会席料理は、まさに、食のアメニティそのものといえよう。
(受賞パンフレットより一部要約)

●栗原の食復活プロジェクトではこう見た〜
手前味噌なので、なかなか記するのは難しいところですが〜
 千葉静子さんと当プロジェクトの活動を、よく見ていただき、このコンテストで高く評価いただいたことに感謝いたします。客観的に評価されることは、マスコミ記事などでもできますが、審査員の方々による、たかまったさんでの試食を含むヒアリング、応募に至までの県、市のご担当の方々のご尽力など、今回のコンテストは、今まで以上のプロセスを経て評価されました。千葉静子さんの今回の受賞を当プロジェクトのことのように喜んでいます。また受賞によって、全国の地域の食に取り組む人々との出会いもあり、これらを意義あるものとして、プロジェクトでも役立てていく所存であります。


posted by 若柳朝市事務局 at 11:00| 宮城 ☀| Comment(0) | 栗原の食復活日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

食アメニティコンテスト受賞事例(2)〜うるしの里いきいき協議会(福井県鯖江市)

食アメニティコンテスト受賞事例レポートの2回目は、
農林水産大臣賞を受賞された
うるしの里いきいき協議会(福井県鯖江市)


プレゼンターは、協議会会長 杉本さん。


うるしの里いきいき協議会は、平成17年に地域の4つの女性組織からメンバーが集まり結成されました。
朝市「河和田ふれっしゅ市」に取り組んだ後、平成22年には「喫茶椀椀」をオープン。週末営業で、地産地消の料理として「越前漆器」に盛りつけたお膳などを提供しています。
その後、伝統の味と漆器を活かした創作料理を研究、浄土真宗の行事食、報恩講料理と葉ずし、山うになどを漆器に盛りつけ、現代風にアレンジし、平成22年3月に「うるしの里ご膳」が誕生しました。

「うるしの里ご膳」


「うるしの里ご膳」でのまちおこしをはじめ、平成16年の福井豪雨でボランティアに訪れたご縁で、京都聖華大生さんたちがその後、アートキャンプに河和田に滞在するようになり、アートでも地域活性化。そして郷土料理やアレンジしたものでおもてなしたそうです。また、学生さんのアイデアも取り入れ、食育とアートのコラボでメニュー開発をし、喫茶椀椀で提供しています。
今後の取り組みとしては、桑茶の特産化、高齢者向けのサービス、味噌の商品開発など経営を安定させ、後継者を育成することが掲げられていました。

交流会の試食品として、桑の葉茶などを出品。


●栗原の食復活プロジェクトではこう見た〜
1500年の伝統ある越前漆器の産地である鯖江市。継承された匠の技と豊かな恵みによるの食文化を現在に活かす姿は、わがプロジェクトとしても大変に参考になる事例でした。アートとのコラボを地域でさりげなくできるところは大変うらやましいところ。栗原に足りない視点、挑戦すべきもののヒントをいただきました。目の前がぱーっと開けたような気がします。

事務局 菊地
posted by 若柳朝市事務局 at 07:00| 宮城 ☁| Comment(0) | 栗原の食復活日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする